けろりん先生の育マイルブログ

幼児4人の子育てをしながら趣味の旅行を楽しむ方法を模索する姿をご紹介するブログ

【JGC 国内修行第一弾<その1>】王道の羽田⇒那覇から宮古島への三角飛び 日帰りだけどグルメも観光も満喫したい

2019 JGC 修行 沖縄 宮古島 先得でFOP単価安い!

 

本格的なJGC修行らしく、今回は王道の国内線日帰り強行軍です◎多くの修行僧がここ羽田空港から飛び立っているわけですが、しかしまぁ朝早いこと早いこと・・・

我が家はまだ幼い子供が4人もいて、夫婦で毎日子育てにフル参加。そんなわけで嫁に頼み込んで修行させてもらう身ですから、たとえ飛行機の出発時間が早かろうが、きちんとやるべきことはやって家を出発しなければなりません。

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前夜早く寝ればいいのに、ついつい子供のために買ったミニ四駆作りにハマり若干寝不足気味。。。

 

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 朝3時に起きて洗濯物をたたみ(夜中に乾燥までセット)、子供を起こさないよう床を掃除しておもちゃを片付けetc. まぁ日帰り旅行なので持ち物も特段無く、手提げに暇つぶしのためのノートパソコンと財布、JGC修行にかける熱い思いを詰め込んで(ラピュタか!?)。

そんなことは置いといて、今回の航空券はウルトラ先得で手配しているため、少しでもFYPを稼ぐべく、当時アップグレードを目指し早めに自宅を出発しました。我が家から羽田空港へは電車とバスを乗り継いでいくのが一番安くて便利なのですが、子供を伴いたくさん荷物があるときなどは、車で行った方が都合が良かったりします。一人で行く際もそうですが、結局は電車+バス代と駐車場代とのバランスを見てってことですよね。

今回は日帰りということで、羽田空港に一日車を停めておいても最大料金が1,500円となります。電車+バス代往復と比較してもほぼ同額ですので、始発便を待って時間ギリギリとなる時間帯の便なため、迷わず車で羽田空港まで。羽田空港の駐車料金がこれほど安くなったのは、覚えている方も多いと思いますが、間違いなく民主党政権時代の事業仕分けのおかげでしょう。

「二番じゃダメなんですか?」

懐かしいですね。

この事業仕分け国交省天下りをたくさん抱え、余剰金を積み上げまくっていた関連団体が軒並みやられたわけですが、例に漏れず空港関連施設である羽田空港の駐車場も対象になったのは記憶に新しい(?)ところですよね。その後トップシーズンの上乗せ課金等も導入されましたが、利用者として格段に利便性があがったことは間違いなく、私個人としては唯一民主党政権時代に褒められる成果だったんじゃないかと思っています。

 そんなこんなでまだ日も登らない4時半過ぎに自宅を出発し、5時少し過ぎたあたりで到着です。この日は平日ですが、思いのほか空港利用者が多く驚きました!羽田空港自体のお店は6時から営業開始のところが多いのか、1階のコンビニまで買い出しに行く人が結構居ましたね。

 

〇今回の修行便は

 羽田6:20発⇒那覇10:30発⇒宮古島19:45発というもの。

自動チェックイン機でチェックインすると、

「次の乗り継ぎ便も一緒にチェックインしますか?」

と尋ねてくれ、最後まで発見することができます。

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画像の修正がとんでもなく粗いですが・・・

そして、すご~く気になっていた普通席からクラスJへのアップグレードですが、この自動チェックイン機が気が利いており、ここで聞いてくれます!

ファーストクラスはキャンセル待ちになるため、この段階で空席があるクラスJを迷わず選択します。今回予定している修行では、ウルトラ先得で予約した便の一つでもクラスJにアップグレードできるとコンプリートFYP50,000を超える設定となっているのです。ですので、この段階で既に予約している(発券・購入済み)工程をやりきれば、間違いなく解脱できる!のでございます。パチパチ~。後はJALコードシェアジェットスターが本当に飛ぶのか!?という不安は最後まで付きまといますが。

 

 

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時間はまだ5時半くらい。早く来て無事にクラスJにアップグレードできた安堵感につつまれながら歩を進めます。いつも混雑している保安検査場を抜けたところのキッズスペースには誰もおらず

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ゴールドカードで利用できるパワーラウンジも営業時間前。早く解脱しサクララウンジを使える身分まで昇進したいものですが、羽田空港サクララウンジも6時営業開始だったりするんですかね?

旅の楽しみとして事前に想定していたのは那覇に着いてからタコライスを食べる!ってことだったんですけど、朝早く起きて家事をバリバリこなしてしまったせいか(?)、どうも那覇到着まで持たない予感がしてきました・・・(ぐぅ)

先ほど暇つぶしに立ち寄った1階のコンビニで買えば良かったのですが、今さらどうすることもできず、ぼーっとこれから乗る飛行機を眺めていたところ、すぐそばの売店ブルースカイが6時になり営業開始。するとどうでしょう、待合所に居たお客さんが一斉になだれ込むじゃないですか?

なるほどと思いこの流れに身をゆだねることに。

購入した「空弁」は800円。カツサンドと天むすのセットです。これで800円は微妙だなと思いつつ、まぁ旅の思い出ですからと購入。

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ヨネスケさんプロデュース?

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飛行機内はウルトラ先得で購入した同じような人たちばかりなのかほぼ満席状態。隣に座った高校生が初めての飛行機なのかやたらハイテンションで、大気圏まで飛んでいくのか!と大はしゃぎで正直しんどかったですが・・・

それでも本日一発目のフライトなので気力も十分!あっという間に那覇空港に到着です。

次のフライトまでは1時間ほど。離島便っぽくバスラウンジからの出発です。

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せっかく那覇空港に来たので、まったく必要も無いですが一旦外に出ることに。なーんども来ている那覇空港。さして見るポイントもありませんが、修行の思い出に食事を取ろうと決めていたのです。でも結局「空弁」を買ってしまったのでそれほどお腹も空いておらず、どうしたもんかなぁ~っと水槽前に歩いていたところ行列を発見!!

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「Pork tamago onigiri」

あ!スパムおにぎりのお店かぁ。前からありました?

スパムおにぎり、割と好きなんですよね。あのアメリカ生まれの塩っぽいスパムと少しパサパサしたお米で仕上げられたおにぎり。店の前に立ち止まりメニューをながめていたところ店員さんから声を掛けられたので、テイクアウトできるかと尋ねたところ、2時間程度以内に食べるようであれば大丈夫とのこと。

メニューを見てみるとおもしろそうなおにぎりがちらほら。きっと島豆腐とか、女子的にはこっちだなぁ~と思ったのですが、ここで冒険する必要性も見当たらず王道っぽい「エビタル」を一つ注文。2~3分で出来上がりです。

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食料も手にしたし、ゴールドカード保有で入れるラウンジ華へと向かいます。羽田空港だと、ゴールドカードで入れるラウンジは保安検査場を抜けてというイメージですが、この那覇空港では保安検査場抜ける前というよりもっと手前の、なぜか一階の一番奥にあります。

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場所的な問題ですかね?そしてここに来て驚愕の事実を知ったのですが、なんと持ち込みによる飲食が禁止されているのです・・・( ゚ ρ ゚ )
そしてラウンジ内は妙に暗く、狭さも手伝ってか、マンゴージュースを一杯飲んでそそくさと退散してしまいました(汗)

気を取り直して再び保安検査を受け待合室に行きます。そして先ほどラウンジで食すことができなかったスパムおにぎりを頂くことに。

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「うん、まぁまぁ」

それ以外に感想ってないでしょう。でも嫌いじゃないです。手前が開いているため、一口食べただけでエビと卵が前面に飛び出してきて食べづらかったですけど。

 

 

二度目の腹ごしらえも終えバスラウンジに。沖縄の離島便はたまに乗るのですが、ここで一つある気づきが。沖縄の方なのかどうか断定できませんが、どうも現地の男性の方って、大きく分けて服装が三種類あるんですよね。

一つ目は作業服。もちろん直射日光厳しい沖縄では長袖です。これは離島振興も兼ねた公共工事が多いことや産業構成の影響があるんでしょう。そしてもちろん移動手段として飛行機を利用することが多いわけです。

二つ目はかりゆしウェア。いわうゆるアロハシャツ。現地の正装。お役所勤めの方なんですかね?比較的出張なんかも多いはずです。

そして三つめはスーツ。これは年配の方に多いのですが、奄美地方等でもそうですが、地元の町議とか、町長とか、正装されて中央の自治体訪問等されているのだと思います。

あとはおおよそ観光客ですよ。離島便に乗るのなんて。

 

そんなことを思いながら、いよいよバスラウンジからバスに乗り込みます。私のような修行僧は迷惑をかけないよう奥の方に詰め吊革を掴んで立つんですが、その時に妙な空気感、いや、違和感?に気付いたんです!

わたしが立ったあたり、明らかにおかしい人たちが・・・

年の頃は30~40代?観光客ではありません。軽装というか、秋葉原でよく居そうな服装うのか、ようは都会で普通に見かける男性なんです。で、手にはビジネスバッグというか、まぁ都会で男性がお出かけに出かける際に持ってるようなかばんを抱えているんです。

 

「あ~これか。。。」

私のJGC修行の師匠が言ってましたね。回数修行に宮古便っていいんですって。

なるほど。

行先は同じ宮古島。でも、決して宮古島の観光地でこの人たちを見かけることはありませんでした・・・(笑)

都市伝説を目の当たりにした後、ほぼ満席の那覇宮古島行は問題なく定刻で到着です。

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<その2に続く>

 

 

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