けろりん先生の育マイルブログ

幼児4人の子育てをしながら趣味の旅行を楽しむ方法を模索する姿をご紹介するブログ

JGC海外修行第二弾 シドニープレエコ<その1>往路の羽田沖縄成田

2019 JGC 修行 シドニープレエコに往復沖縄

 

carettacaretta.hatenablog.com

 お勧めのJGC修行ルートの一つ、オーストラリア シドニープレエコに往復の沖縄をくっつけて一気にFOPを稼いできました!那覇⇒成田間はジェットスターによるコードシェア便なので、LCCを挟むことによるリスクから躊躇される方も居るルートだと思いますが、結果は物凄く快適な旅になりました!このルートの利点は、比較的年中安く予約しやすいプレエコが活用でき、シドニー往路は深夜便なので時間の節約にもなります。

コードシェアといえ、国内線往復那覇⇒成田便は国際線の国内線区間ということでFOPもたっぷり稼ぐことが出来、一回の修行による破壊力が凄いです!!

今回はシドニー旅行も楽しみつつ、往復の沖縄がどうだったか、マイルでビジネスにアップグレードした往路はどうだったかも含めてレポートしたいと思います。

 

まずはルートと総獲得FOP、航空券代から。

シドニープレエコ+国内線沖縄往復】

 シドニー往復の前後に、

 羽田⇒那覇⇒成田(ジェットスターコードシェア便)×2

 を付けるという体力勝負のThe修行ルート

 〇羽田⇒那覇 先得 1,476FYP 19,410円

 〇那覇⇒成田 国際線の国内区間 2,368FYP⇒ジェットスター

 〇成田⇒シドニー プレミアムエコノミー 7,695FYP

 〇シドニー⇒成田  プレミアムエコノミー 7,695FYP 

 〇成田⇒那覇  国際線の国内区間 2,368FYPジェットスター

 〇那覇⇒羽田  先得 1,476FYP 10,710円 

 合計23,078FYP 189,170円 FYP単価8.20

 

スケジュールを先に確認しておくと、

往路

JL0903 羽田7:35  那覇10:05

JL6116 那覇11:55  成田14:30ジェットスター

JL0771 成田19:20 シドニー翌6:10

復路

JL0772 シドニー8:15 成田17:05

JL6121 成田19:00 那覇22:05ジェットスター

JL0900 那覇翌7:10 羽田9:40となり、少し遅れて出社可能です。

 

 まず、往路の朝は最寄りターミナル駅からお馴染の京急バス羽田空港に向かいます。

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バスの車内でもWifiが使えるなんて、時代が進んだなぁ~という気分です。朝一の便だったので、比較的利用者も多かったですね。

羽田空港到着後はいつものパワーラウンジに寄ります。まだJGC会員じゃないので、サクララウンジは使えません・・・(涙)ただ、朝早くだと、こちらのラウンジの方が利用者が多いと思います。なぜならパンが提供されるから!

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黒酢ドリンク(?)と一緒に朝ご飯替わりです。出発したところなので使いませんが、最近はどこでもUSB電源が取れるのが便利ですよね。

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正直ここでは特に見せ場も無く、あっという間に那覇に到着です・・・(終)

東京は遅れに遅れた梅雨の影響か余り天気が良くなかったのですが、沖縄は快晴。一応ターミナルから一歩出て写真を撮ってみました。

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夏休み前の6月末ですが、結構な混雑。梅雨が早くあける沖縄に照準をあてて、一足早い夏休みに来る人が多いんでしょうね。

予想外のターミナルの混雑状況に不安になり、すぐさま出発ロビーに舞い戻ります。なんせこの後成田に戻ってからシドニーに行くわけですが、うろちょろして乗り遅れては大変です。そして那覇⇒成田は若干不安なジェットスター便ですから、万が一不測の事態が生じた際に、すぐさまJALの羽田行きに振り替えてもらえるよう、余裕を持った行動を心がけます。

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那覇空港の出発ロビーはそれほど広くありませんが、ジェットスターは一番端っこです。だだ混みのJALカウンターに比べるとこの空き様。意外だなぁと思いましたが、行き先の数が違うからってことですかね?想像よりはるかにスムーズに進みます。

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予約超過で振り替えに協力するとバウチャーが貰えると出ていましたが、もちろんそんなことはしません。預入荷物はJALコードシェア便なので、JALの予約で設定された重量まで預けることができます。と、説明も受けました。

 「そうなんだぁ~」と思った点ですが、JAL国際線の国内区間としてジェットスターを予約すると、基本的には座席指定ができないようです。往復ともに勝手に座席が指定されていました。そして往路はビジネスにアップグレード、復路はプレエコですが、かといって特段良い席に指定されているわけでもありませんでした。

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 ジェットスターのカウンターで、

「国際線区間ビジネスクラス利用なのでサクララウンジは使えますか?」と

尋ねたのですが、こちらでは分からず、JALで聞いてくださいとのこと。

激混みのチェックインカウンターで聞くのも大変なので、保安検査を抜けてサクララウンジに直接向かいます。

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預ける荷物も大してないのですが、一応パシャリ。

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この後成田のサクララウンジ、飛行機の中で大量にお酒を飲むのですが、まぁせっかくきたし、オリオンビールのドラフトがあったので一杯だけ頂きます。ただ、この時点でバスラウンジに移動しなければならない時間が迫っていたので、ほぼ一気飲みです・・・

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那覇空港のバスラウンジは石垣島宮古島島への短距離線がたくさん飛んでいるため、いつ来ても結構混んでいます。外に見える海上保安庁自衛隊の飛行機を眺めたり、珍しい沖縄のジュースが売っている自動販売機を感心して見たりしているとあっという間に時間になります。

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那覇から成田って、もちろん沖縄の人が国際線を利用する際に乗るんだと思いますが、多いなぁ~と思ったのが米軍関係者。輸送機で大量に移動するだけじゃなく、きっと家族や休暇なんかの際は、こうした民間機で成田経由で本国に帰ったりするんでしょうね?横も前後も米軍関係者と思わしき方々ばかりで、ジェットスターの客室乗務員の方も英語がネイティブで、日本語が片言という印象でしたね。そしてLCCで乗り心地とか席の広さとかどうなんだろうと思っていましたが、先日オーストラリアで乗ったジェットスターよりはるかに快適な感じ。搭乗時に荷物の重量チェックも無いですし、客室乗務員さんの接し方もフルサービスキャリアと遜色ないように思いましたね。

この後の続きで書くように、復路の成田⇒那覇では霧の影響で3時間も遅延して大変だったのですが、国際線の国内区間ジェットスターコードシェア便をくっつけることをずいぶん心配していましたが、きちんと飛びさえすれば全然ありだと思いました。

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この時は飛行機も順調に飛び、あっという間に成田に到着です!

 

<その2>に続く