JGC海外修行第二弾 シドニープレエコ<その3>シドニー行きの機内
往路は頑張って貯めたマイルを使ってビジネスクラスにアップグレードです!
最近ずっとやってますが、Jal Web限定アップグレードディスカウントキャンペーンを使えば、片道22,000マイルでアップグレードできます。
詳しくは↓公式HPで。
これ、国際線第一段の時も使ったのですが、たしかその時の方が必要マイル数が少なかったような気がしますね・・・
ちなみに、復路は「空港当日ディスカウントマイル」を利用して再度ビジネスクラスへのアップグレードを検討していたのですが、残念ながら満席でした・・・(涙)
往復ともにビジネス修行って、ちょっと贅沢ですかね。
どうしてもビジネスに乗りたいという場合、空港当日でも必要マイル数は22,000と変わらないので、できれば事前にWebで予約完了出来ている方が安心ですね。
国際線修行第一段と第二弾の往路、合計三回利用したビジネスクラスは
JAL SKY SUITEというほぼ個室席。
特に窓際は通路から自分だけの通路を通って入り込む形になっており、プライベート感が凄いです!
往路、隣の席が空席で、スチュワーデスさんからこちらの席も空いてるのでご自由にお使いくださいと言われましたが、自分の席だけでも広すぎて隣を使う必要なんてありません。
ただ、隣が空席の際のメリットとしては、離着陸時はパーテーションを下に下げるので、隣が居なければそういう瞬間ですら気兼ねなく過ごせるってことでしょうか。
ヘッドレストの右上にあるのが読書灯、ヘッドフォンが掛けれるようになっています。席に座るとまず食事メニューを熟読。アメニティーは特にすぐ使うものは無かったですね。スリッパはふかふかで履き心地が良かったです。
身長176cmの筆者が足を伸ばしても届かないフットレスト。
窓は電子制御で明るさが調整できます。
ここからはほぼ自慢にしかならないのですが、機内食の写真をどうぞ(恐縮です)。
成田空港のサクララウンジでたんまり飲み食いしたので控えめに。
お酒はこれからの旅に支障が出ないようビールをチョイス。
お米は空の上で炊いているからなのか、ちょっと芯があるような少し固めです。
ここまで来れば満腹で苦しくなってくるのですが、めったに乗れないビジネスクラスに、貧乏性が出て追加でハーゲンダッツを頼んでしまいます・・・
この後、エアウィーブの敷布団を上の棚から出して椅子に敷き、就寝となります。
到着前に最後の食事(ラストオーダー)をする場合は起こしてくれサービスがあります。
やはり貧乏性なので、どうしても起きて最後注文をしてしまうのですが、せっかくシドニーに早朝到着するのですから、どこかのカフェで朝食を取るのがカッコいいんですかね?
この日は霧の影響でシドニー上空を二回旋回しましたが、ほとんど遅れることなく到着です。
<その4>に続く
ANAジュニアパイロット JALキッズおでかけサポートを利用してみて 2019
ANAジュニアパイロット JALキッズおでかけサポートを利用してみて 2019 飛行機一人旅
小学校が夏休みとなり、共働き世帯の悩みは小学生の子供をどうするか・・・
まぁどことも共通の課題でしょうね。
保育園は年がら年中、両親が働いている間は預かっていてくれますが、小学校はもちろん夏休みに入ってしまいます。平日は学童保育という、放課後教室的なシステムが利用でき、夏休み等の長期休暇中も基本的には仕事があれば預かってくれます。
でも、学校の授業が無いと、朝から仕事終わりの夜まで学童保育に行っていることになり、小学校でやってくれている「プール教室」や「夏わく」というイベントに参加することもできるのですが、どうしても長いこと学童保育に居ることに飽きてしまい、どうもうまくありません。
今年はJGC修行の一環として、夏休みに沖縄旅行を選択し、無事解脱できたのですが(その件は早く記事にします(汗))、上の子が小学一年生になり、一人で飛行機に乗れるようになったので、
JALキッズサポート
を利用して、嫁の実家に一週間預けてみることにしました!
今回はその体験記です!!
(※利用年齢は原則6~7歳で任意で11歳まで利用できます)
ANAジュニアパイロット(お子様一人でご利用のお客様) [国内線] | Service & Info [国内線] | ANA
座席指定について
これまであまり気にしたことはなかったんですが、夏休みの沖縄線に乗っているときに気付きました。客室乗務員さんと一緒に機内に乗り込んでくる子供だけの一団。我が家が利用した際には優先搭乗で一番最初に搭乗していきましたが、首からネックストラップを掛けた子供だけの集団というのはこれだったんですね~。
事前に座席指定をすることができるとWeb上では記載されていますが、どうせならこのプログラムを利用する子供達を近い座席に固めればいいのに。クラスJ使い子とか居ないでしょうから、同じような境遇の子供達でまとまっていた方が、子供も安心する気がしますよね?
ジュニアパイロットへの登録
あと、ANAの場合事前登録が必要です。ウェブサイトでお申し込みの場合とあるので、当日空港で急遽利用することになってもすぐ登録できる旨が次の案内に書かれています↓。
保護者の方の同意書について
ANAウェブサイトでのお申し込みの際に「ANAジュニアパイロット登録」されていない場合でも、本サービスをご利用いただけます。
ご希望のお客様は、事前に申込書・同意書を印刷し、必要事項をご記入いただき、お手伝いが必要なお客様専用カウンターへお越しください。
なお、申込書・同意書は、お見送りされる保護者の方がご署名ください。
申込書を事前にご記入のうえ、当日空港にお持ちください。当日のお手続きがスムーズに終了いたします。
※ 搭乗当日にご記入いただくことも可能ですが、空港の混雑状況によりお待ちいただく場合がございますので、あらかじめご記入してお持ちいただくようお願いいたします。
※ お客様の同意のうえ、PCにダウンロードをお願いいたします。ダウンロード後、PDFフォームに直接ご入力いただけます。
当日空港まで送っていった保護者の同意書が必要です。事前に書いて持ってくるとスムーズだと書かれていますが、見てる限り、ほぼほぼその場で記入している人ばかりでした。
・飛行機に搭乗する子供の名前
・便名
・この空港まで送ってきた人、到着地の空港に迎えに来る人の名前と電話番号
あとは、キッズケータイを持っているような場合に、きちんと電源をOffしていますか?といった点の確認です。
ANAジュニアパイロットの受け付けは、羽田空港であれば第二ターミナルの出発カウンター付近のSpecial Assistanceの受付となります。
復路のJALは迎えでしたが、スマイルサポートの受付に同意書が置いていたのでそちらで間違いないと思います。
ANAのマイレージカードを提示し、普段と同じように搭乗手続きを行います。
そうすると、なんとも可愛らしいネックストラップをくれるではないですか!
トップの画像の再掲ですが、右がANA、左がJALのストラップ。これだけ見ると、ANAの方が良いなぁ~と思う人が多いんじゃないでしょうか?ちなみに
このストラップは貰えます!!
ANAのストラップについている飛行機はクリップになっていました!
とても可愛らしいいノベルティーですよね?
搭乗手続きをすると、付き添いの保護者にも保安検査場に入るためのチケット(?)が発見されます。
それがコレ↓。
搭乗券と同じように保安検査場で提示します。
これ、二枚組になっているのですが、一枚は保安検査場に渡し、もう一名は控えとして自分で持っておくことになります。
ANAジュニアパイロットを利用する場合、優先搭乗と同じく早めに機内に連れて行ってもらえますので、手続きも考えると空港にはかなり早く到着しておく必要があります。
まぁ飛行機に乗る前におトイレに連れて行ったり、ご飯食べたりさせるのですが、マイラーとして気になるのは
ラウンジが使えるのか!?ということ。。。
普段はJAL派なので、そもそも羽田空港の第二ターミナルに来ることも少なめ。ANAの上級会員ではないので、とりあえずカードラウンジに向かってみます!
ちょっと写真を撮り忘れてしまいましたが(汗)、改装されて綺麗なおなじみPowerLoungeです。
受付でカードラウンジが利用できるSPGアメックスカードを提示すると、子供と二名分の搭乗券を求められます。
それで、「あのぉ、今日は付き添いだけなんですけど、入れますか?」
と恐る恐る聞いてみると・・・
「はい、大丈夫ですよ!」
満面の笑みで利用が許可されたではないですか!!
おぉ~
意味もなく感嘆してしまいました(笑)
ラウンジで飛行機を見ながら一人で飛行機に乗る子供の不安を取り除きつつ、ブログネタ的にも一つ手に入ったなと思っているとあっという間に搭乗時間です。
やはりお盆のハイシーズンなのか、同じような子供達がそこそこ居て、他の親御さんたちも仲間が結構いるんだなぁ~と安堵の表情を浮かべていました。
ネックストラップの中にある注意事項を読むと、飛行機が安全に離陸するまでターミナルで待機するようにとのことなので、搭乗口から機内に入るのを見送るとダッシュで再度ラウンジに舞い戻り、FligthLaderで飛行機が飛んでいくまでしっかり見守ってきました。
我が家の上の子は耳抜きが苦手で(特に着陸時)、かつ、機内のトレイのあの吸い込み時の大きな音が怖いのです。
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グランドスタッフさんにその旨を伝えると、客室乗務員さんにしっかりと引継ぎを行ってくれるみたいで、復路のJALを利用した際に首から下げていたネックストラップの中には、そうした注意事項もしっかりと書かれていました!
あとは、酔わない様に雨とグミと、暇つぶしの絵本を持たせておきましたが、機内にある絵本等も貸してくれたりと、何かと常に気にかけてくれていたようですね。
◎復路はJALキッズおでかけサポート
お子さまだけでのご旅行(JALスマイルサポート) - JAL国内線
帰りは待ってただけです。。。
しかも、送ってくときは保安検査場を通らなければならず、一人で送っていったので良かったのですが、帰りは普通に出口付近に行けばいいだけなので、下の子(2歳)を連れていったため、そっちの世話が大変で正直あまりしっかりと見てくることが出来ませんでした・・・(汗)
出口3の前に来たところ、スマイルサポートの看板がありました。
同じように迎えに来ている親、親が見つからず電話を掛けている子等、色々でしたが、この日もそこそこ利用者がいるようでしたね。
アテンドはグランドスタッフさんですかね?
ここに来るまでの間にも子供とコミュニケーションをたくさん取ってくれていたようで、本当にありがたいですね。
ちなみに、帰りは荷物を預けたようなのですが、JGCのプライオリティータグが付けられていました!
むぅ~、親の私がまだ体験していない世界を、一足先に・・・くぅ~
今回初めて子供一人で飛行機に乗ってもらいましたが、ANAもJALもたくさんのおもてなしの中、無事に不安がることもなく利用できたようで何よりです。
来年は6歳になる二番目の男の子と一緒に送り出してみようかな?と思ってます。
気が早いですが。
最後に機内でもらったおもちゃです。
JALは今回利用した便以外でも、新しく導入したA350のプラモデルを配っていました。
ANAは少し大きい子向けなのか、よく旅館とかに置いている木製脳育タングラムでした!
おわり
JGC海外修行第二弾 シドニープレエコ<その2>往路の成田⇒シドニー マイルでビジネスにアップグレード
2019 JGC プレエコ シドニー 沖縄 宿泊はシェラトン
贅沢にもマイルでビジネスクラスにアップグレード!
那覇からJALのコードシェア便としてLCCのジェットスターで成田空港に到着です。復路は成田空港で霧の影響による大遅延で随分待たされましたが、ここまでは順調。
JAL便がプレミアムエコノミーからビジネスクラスにアップグレードしていたため、那覇空港でも無事にサクララウンジが使え休息も十分。
他の方のブログでコードシェア便としてジェットスターは余りお勧めできないと書かれていましたが、トラブル無く移動できればそんなに悪くないなという印象でした。羽田便に振り替えになって、羽田⇒成田を陸路で移動するようなケースになれば最悪だと思ったんでしょうけど。
成田空港のLCC専用第三ターミナルは噂に聞くとおり殺風景で、まさに刑務所にでも来たかのような無機質な空間です。
途中外貨両替ショップがありました。色々事前に調べた結果、成田空港ではお膝元の京葉銀行が比較的レートが良く、シドニー到着後の空港ではない両替所が有利だとのこと。
ただ、オーストラリア自体、相当キャッシュレスが進んでおり、余り見かけませんが自動販売機や切符の購入等は基本的にクレジットカードで事足ります。
なので現金持って行ってもAUD100$くらいなので、そこまでこだわって換金する必要も無く、個人的にいつもお世話になっているOneMIZUHOさんで両替です!!
成田空港第三ターミナルから第二ターミナルまでは徒歩15分以上かかるので無料のターミナル間連絡バスに乗ります。
これもほとんど待たされることなくどんどん次の便がやってきますが、移動する人が多いからなのか、デカいスーツケースを引きずって歩く人が多く、思うように進めません。
時間が無いときは結構焦りそうですね(汗)
歩くとかなり距離がありますが、陸上競技のトラックのような足元には残りの距離が書いてあるので、「あぁ~あとちょっとだなぁ~」とか思うんでしょうね。
JAL便なのでターミナルは第二。羽田空港だとJALは第一なので、ここは少し混同するところ。ターミナルに到着すると、まず最初にグローバルWifiを受け取りに行きます!
現地で格安Simを使う方が便利という情報もありますが、複数人で利用できる点や、何気に電源アダプター等が付属していて便利だなぁと思い、毎回グローバルWifiを借りていっています。
朝一に家を出て、羽田⇒那覇⇒成田と経由して、ようやくシドニー行きのカウンターまでやってきました・・・(汗) 定刻17:20
本館サクララウンジは、ファーストラウンジの改装もあり混んでいるということで、余り評判は良くありませんが、今回はサテライトのサクララウンジを利用します。
定番のJALカレーとビール。
ここで食べすぎると機内食が楽しめない かつ 食べてすぐ寝るため今後の体調も考えてセーブ気味です。
遅い梅雨入りの影響で、6月末だというのに外の天気は曇り空。夏休みじゃないですが、余り気分は盛り上がりませんね。
この日は朝早くから飛行機に乗り、この後はシドニー行きの夜便です。機内で快適に過ごすためにも、シャワーを浴びて着替えて備えたいところ。
サテライトのサクララウンジのカウンターに行きシャワーを借りたいと申し出たところ、サテライトのサクララウンジにはシャワーが無いとのこと!!
じゃぁ本館に戻るんで予約をお願いしま~すとお願いしたのですが、本館ファーストラウンジの改装の影響もあり、シャワーブースが激混みで待ち時間が一時間以上あると・・・
JGCだとお隣のカンタスラウンジなども使えるのでしょうけど、こちとらJGC目指して未だ修行中の身。修行中の身ならもう少しつつましく行けって!言われてしまいそうですが、暑いしどうしてもシャワーを浴びて着替えたいのです。
そうするとカウンターのスタッフさんから、ビジネスクラスだと近くの有料ラウンジでシャワーだけなら利用できますよと案内を頂きました。
DAYROOMS&SHOWERS
仮眠室もあるんですね!?
中のスタッフさんにも聞きましたが、仮眠室利用は有料です。
個室型のシャワーブースはトイレもあり綺麗です。
水と試供品のメグリズムを頂きました。
シャワーを浴びてさっぱりし、機内用の服に着替えて準備完了、いよいよ搭乗です!
<その3>に続く
JGC海外修行第二弾 シドニープレエコ<その1>往路の羽田沖縄成田
お勧めのJGC修行ルートの一つ、オーストラリア シドニープレエコに往復の沖縄をくっつけて一気にFOPを稼いできました!那覇⇒成田間はジェットスターによるコードシェア便なので、LCCを挟むことによるリスクから躊躇される方も居るルートだと思いますが、結果は物凄く快適な旅になりました!このルートの利点は、比較的年中安く予約しやすいプレエコが活用でき、シドニー往路は深夜便なので時間の節約にもなります。
コードシェアといえ、国内線往復那覇⇒成田便は国際線の国内線区間ということでFOPもたっぷり稼ぐことが出来、一回の修行による破壊力が凄いです!!
今回はシドニー旅行も楽しみつつ、往復の沖縄がどうだったか、マイルでビジネスにアップグレードした往路はどうだったかも含めてレポートしたいと思います。
まずはルートと総獲得FOP、航空券代から。
【シドニープレエコ+国内線沖縄往復】
シドニー往復の前後に、
を付けるという体力勝負のThe修行ルート
〇羽田⇒那覇 先得 1,476FYP 19,410円
〇那覇⇒成田 国際線の国内区間 2,368FYP⇒ジェットスター
〇成田⇒シドニー プレミアムエコノミー 7,695FYP
〇シドニー⇒成田 プレミアムエコノミー 7,695FYP
〇成田⇒那覇 国際線の国内区間 2,368FYP⇒ジェットスター
〇那覇⇒羽田 先得 1,476FYP 10,710円
合計23,078FYP 189,170円 FYP単価8.20
スケジュールを先に確認しておくと、
往路
JL0903 羽田7:35 那覇10:05
JL6116 那覇11:55 成田14:30⇒ジェットスター
JL0771 成田19:20 シドニー翌6:10
復路
JL0772 シドニー8:15 成田17:05
JL6121 成田19:00 那覇22:05⇒ジェットスター
JL0900 那覇翌7:10 羽田9:40となり、少し遅れて出社可能です。
まず、往路の朝は最寄りターミナル駅からお馴染の京急バスで羽田空港に向かいます。
バスの車内でもWifiが使えるなんて、時代が進んだなぁ~という気分です。朝一の便だったので、比較的利用者も多かったですね。
羽田空港到着後はいつものパワーラウンジに寄ります。まだJGC会員じゃないので、サクララウンジは使えません・・・(涙)ただ、朝早くだと、こちらのラウンジの方が利用者が多いと思います。なぜならパンが提供されるから!
黒酢ドリンク(?)と一緒に朝ご飯替わりです。出発したところなので使いませんが、最近はどこでもUSB電源が取れるのが便利ですよね。
正直ここでは特に見せ場も無く、あっという間に那覇に到着です・・・(終)
東京は遅れに遅れた梅雨の影響か余り天気が良くなかったのですが、沖縄は快晴。一応ターミナルから一歩出て写真を撮ってみました。
夏休み前の6月末ですが、結構な混雑。梅雨が早くあける沖縄に照準をあてて、一足早い夏休みに来る人が多いんでしょうね。
予想外のターミナルの混雑状況に不安になり、すぐさま出発ロビーに舞い戻ります。なんせこの後成田に戻ってからシドニーに行くわけですが、うろちょろして乗り遅れては大変です。そして那覇⇒成田は若干不安なジェットスター便ですから、万が一不測の事態が生じた際に、すぐさまJALの羽田行きに振り替えてもらえるよう、余裕を持った行動を心がけます。
那覇空港の出発ロビーはそれほど広くありませんが、ジェットスターは一番端っこです。だだ混みのJALカウンターに比べるとこの空き様。意外だなぁと思いましたが、行き先の数が違うからってことですかね?想像よりはるかにスムーズに進みます。
予約超過で振り替えに協力するとバウチャーが貰えると出ていましたが、もちろんそんなことはしません。預入荷物はJALのコードシェア便なので、JALの予約で設定された重量まで預けることができます。と、説明も受けました。
「そうなんだぁ~」と思った点ですが、JAL国際線の国内区間としてジェットスターを予約すると、基本的には座席指定ができないようです。往復ともに勝手に座席が指定されていました。そして往路はビジネスにアップグレード、復路はプレエコですが、かといって特段良い席に指定されているわけでもありませんでした。
ジェットスターのカウンターで、
「国際線区間はビジネスクラス利用なのでサクララウンジは使えますか?」と
尋ねたのですが、こちらでは分からず、JALで聞いてくださいとのこと。
激混みのチェックインカウンターで聞くのも大変なので、保安検査を抜けてサクララウンジに直接向かいます。
預ける荷物も大してないのですが、一応パシャリ。
この後成田のサクララウンジ、飛行機の中で大量にお酒を飲むのですが、まぁせっかくきたし、オリオンビールのドラフトがあったので一杯だけ頂きます。ただ、この時点でバスラウンジに移動しなければならない時間が迫っていたので、ほぼ一気飲みです・・・
那覇空港のバスラウンジは石垣島や宮古島島への短距離線がたくさん飛んでいるため、いつ来ても結構混んでいます。外に見える海上保安庁や自衛隊の飛行機を眺めたり、珍しい沖縄のジュースが売っている自動販売機を感心して見たりしているとあっという間に時間になります。
那覇から成田って、もちろん沖縄の人が国際線を利用する際に乗るんだと思いますが、多いなぁ~と思ったのが米軍関係者。輸送機で大量に移動するだけじゃなく、きっと家族や休暇なんかの際は、こうした民間機で成田経由で本国に帰ったりするんでしょうね?横も前後も米軍関係者と思わしき方々ばかりで、ジェットスターの客室乗務員の方も英語がネイティブで、日本語が片言という印象でしたね。そしてLCCで乗り心地とか席の広さとかどうなんだろうと思っていましたが、先日オーストラリアで乗ったジェットスターよりはるかに快適な感じ。搭乗時に荷物の重量チェックも無いですし、客室乗務員さんの接し方もフルサービスキャリアと遜色ないように思いましたね。
この後の続きで書くように、復路の成田⇒那覇では霧の影響で3時間も遅延して大変だったのですが、国際線の国内区間にジェットスターのコードシェア便をくっつけることをずいぶん心配していましたが、きちんと飛びさえすれば全然ありだと思いました。
この時は飛行機も順調に飛び、あっという間に成田に到着です!
<その2>に続く
【JGC 国内修行第一弾<その5>】王道の羽田⇒那覇から宮古島への三角飛び 伊良部大橋と雪塩工場
お腹も満たされたところで、次は平成27年1月31日から供用が開始された伊良部大橋です。無料で通行できる橋としては日本最長らしく、宮古島の綺麗な海とそこに一本延びる綺麗な橋とがまさに絵になる場所として話題になりました。開通時は観光客が殺到したんだと思いますが、シーズンオフのこの日は写真を撮る人もまばらで、ゆっくりわたることができました。ちなみに、橋の上は駐停車禁止となっていますが、観光客を乗せたタクシーが堂々と停車していたり、ドローンを飛ばして撮影している若者がいたりと、沖縄らしい緩さも見えてましたね。。。
伊良部大橋を渡った先の伊良部島には特に惹かれるスポットも無かったのですが、せっかく来たのでお土産を買うかカフェで休むか、どこかゆっくりできる場所を探します。
レンタカー屋でもらった地図付きのクーポンブックを見てみると、佐良浜に漁師が営む海の駅なるものを発見!!そういえば、沖縄や奄美大島周辺では養殖しているからなのか、近海で獲れるからなのか分かりませんが、マグロの刺身をよく食べる文化があります。宮古そばでお腹は満たされているものの、ちょっと海を眺めながら刺身を摘まむなんていうのもありかなぁと思い行ってみることに。小さな島なので、橋を渡ってから車で10分ほどです。
「おーばんまい食堂」と読むんですかね?漁港の脇に立つ建物です。お食事は15時まで、ラストオーダーは14:30までです。この時時間は14:15くらいだったでしょうか?全然セーフです。
が、しかし
入店して右側にお惣菜が置かれており、その奥にレジと温かい食べ物がまるでコンビ二の肉まんのように陳列されています。レジにいる店員さんに一人利用だと声を掛けると、
「あ~ごめんなさい。今日はもぅ終わったのよ~」って。。。
何となくそんな気がしたんですよね(涙)
なんせ南の人は熱心に働かないというか、とにかく早く帰るというか・・・
刺身を買ってテイクアウトすらさせない勢いを感じたので、ここはさっさと諦めて次を目指すのが賢明です。
ちなみに、この建物には他に「体験工房」なる施設も併設されているようで、魚を捌いたりと、色々な体験ができるようです。
漁港を後にして再度伊良部大橋を渡り、今回の旅最後の橋となる池間大橋に向かいます。
もうここまで来ると正直どの橋渡っても写真撮っても同じです。
池間大橋渡ってすぐ右手の道の駅みたいな場所から砂浜に降りられるので、大体の人はここで写真をパシャリ。天気が良ければグラスボートに乗ることが出来、丁度写真の真ん中辺りでサンゴ礁や、そこで休んでいるウミガメなんかが見られます。
写真をパシャパシャ、砂浜に落ちている貝を拾ったりしていると、突然女性ガイドさんらしき人に声を掛けられました。
「ツアーの人ですか?そろそろ次の場所に移動しますよ!」
「え!? いや、ツアーの人じゃないです・・・」
周りを見渡すと、たしかに私と同年代からもうちょい上くらいの男性がたくさんいます。いや、それにしても自分のツアー客かどうか一緒に行動してるなら顔ある程度覚えるでしょう!
小さな宮古島のツアーなんだから、それほど人数が多いわけでもなく。なんてちょっと憤慨していたのですが、次の雪塩工場に着いて分かりました。
このおじさんだらけのツアー、なんと観光バス三台!!
一体なんのツアーなんでしょうか?この大人数で宮古島って。。。
宮古島にも繁華街的な場所がありますが、やはり規模的にも那覇の国際通りとは比較にならず、少人数で静かに楽しみたい土地っていう感じがしますよね。この大人数だと夕食後の二次会も路頭に迷うところだと思うのですが。
結局、ここから雪塩工場もこのツアー客と同じ行程となってしまい、大混雑の雪塩工場も、アイスとサイダーを頂いてさっさと撤収になってしまいました。
空港に帰る道すがら、ユネスコの無形文化遺産に登録されたパーントゥという、山形のなまはげみたいな、子供を怖がらせるお祭りで有名な島尻集落へ。
お土産購入ついでに、購買所で今年の開催日を聞いたのですが、はっきりとした日程というのは決まってないそうですね。大体この辺りっていうのはあるのですが、決める人(シャーマン的な人?)がお告げに基づいて決めるとか。
ぜひ一度は見に来てみたいですよね。
そんなこんなで日帰り沖縄⇒宮古島修行も終了です。
FOPは
〇羽田⇒那覇 ウルトラ先得+当日クラスJアップグレード成功で
1,672FYP 13,010円
266FYP 5,220円
〇宮古島⇒羽田 ウルトラ先得 満席でアップグレード出来ず
1,738FYP 9,990円
合計 3,676FYP 28,220円 FYP単価7.68でした。
【JGC 国内修行第一弾<その4>】王道の羽田⇒那覇から宮古島への三角飛び 大好き宮古そばとシーサー公園
13時を過ぎているし、夏季シーズンでもない平日だから空いてるかなぁ~と思ってたのですが、この日も満席!たまたま空いた4人掛け席に、一人利用で申し訳ないなぁと思いながらも、待たされることなくタイミング良く着席できました◎ちなみに、お店の前が駐車場なのですが、商売繁盛してるからなのか元からなのかわかりませんが、裏にある駐車場も利用していいようです。
入口向かって左側は麺の持ち帰りを注文できるようになっていますが、生麺のため断念。地方へも発送してくれるみたいですが、送料込みだとちょっと高いですね。
最近は沖縄そばも人気があるのか、東京なんかでも普通に買えるようになってきましたしね。
「沖縄行ってきます!」と言うと、沖縄そばのお土産頼まれることも多いので、日帰り修行のついでに冷蔵で持って帰ろうと思うのですが、保冷バッグ持ち歩くのも大変なので結局はインスタントっぽいものにしてしまいがちですが。
メニューはこちら↓ 人気店といえども、沖縄らしく良心的な価格設定です。
都心のお洒落タウンで高級な地方グルメを食べる気になんてなれないもんです。
空腹状態で、「なかみそば」「かつ丼」あたりにも心奪われますが、ここは「そばセット」で幅広に宮古の味を楽しみます。少しだけ贅沢して+180円でソーキをトッピング。
沖縄のお店って、どこともボリュームがあっていいですよね。大体追加で頼まなくてもお腹いっぱいにしてくれます。ただ、なんとな~くですが、以前より麺の量は減ったかなぁという気もしないでもないですが、歳とって食べる量も減ったので丁度よかったです・・・(悲)
食後はアイスコーヒーでも飲みながらガイドブックを眺めて、次の目的地を探したかったのですが、入口にたくさん他のお客様が並んでいたことからさっさと撤退です。
再びレンタカー屋さんお勧めのインスタ映えスポットを目指して突き進みます!
次は次回子供を連れてきた時のための下見も兼ねて公園探し。
「カママ峰公園」にシーサーの滑り台が!?
宮古島のメインの市街地に近く、古謝そばからも車ですぐです。近くには運動公園等もあり、宮古島市民の憩いの場所なんでしょうね?
公園の前にはたくさん車が停められるようになっており、この時は公園利用者はゼロでしたが、たくさん車が停まっていました。近くのお役所とか利用する方も停めていってるっぽいです。
あいにくの曇り空ですが、車を停めて外にでると
「おぉ~~!!、これかぁ!?」
思ってたより全然デカいです!
前に出た左手が滑り台になっております。
お腹の下から潜っていって登るのが正解なのかもしれませんが、後ろ足(お尻)から登ります。
宮古島の市街地の中でも特に高台のこの場所、シーサーの上からは町が一望できます。
家に帰ってから子供に写真を見せると、すごく行きたがっていました。これはなかなかインパクトがある遊具なので、是非宮古島に行かれる家族連れは訪問してみてください!
<その5に続く>
【JGC 国内修行第一弾<その3>】王道の羽田⇒那覇から宮古島への三角飛び 橋巡りとここでも公園探訪記
与那覇前浜ビーチから東急リゾートのガジュマルを見学し、レンタカー屋さんお勧めのインスタ映え写真を撮ったところで次の目的地に向かいます。宮古島は島内の色んなところに「宮古島まもる君」と「まる子ちゃん」が居ます。レンタカー屋さん情報では19人と書いてますね?正直まる子ちゃんは見たことがないのですが、宮古島まもる君のテーマ曲は一度聞くとなかなか耳から離れないインパクトのある歌で、正直ちょっとCDが欲しかったりして・・・(笑)
「見つけたら記念写真どうですか~」って書いてますけど、元々は事故多発ポイントに設置されたらしく、そんなところに車を停めてパシャパシャするのもどうかっていうことですが、一応交差点内でどこからも車が来てないことを確認して一枚だけパシャリ。
ちなみに余談ですが、宮古島から離れた鹿児島県奄美大島のさらにその先、加計呂麻島にも同じような交通安全人形が立っていました。こっちは「伊子茂マモル君」というみたいですね。記憶ではどこかの小学校が何かの校門前の堤防に設置されていました。集合写真を撮ろうとすると海に落ちそうだった記憶があります(笑)
来間大橋の手前には車を停めて休憩できるスペースがあるのですが、ここから狭いですがビーチに出て来間大橋の全景を見ることができます!
許されているのかどうか分かりませんが、じつはココ、ウミガメを見る穴場です!見えるのはアオウミガメ。橋のたもとまで歩いて行き、上から覗き込んでいれば以外に簡単に見つけることができます。遠浅なので、以前来た際はシュノーケルを付けて、少し海に入って岩陰を探しても見つけることができました。ただ、ここも海峡なので潮が速いので十分に注意された方がいいと思います!!
で、ちょっとビーチコーミングをしていると対岸の来間島の崖の上に何やら人工物が?
よく目を凝らしても分かりませんが、確かに崖の上に巨大な人工物があるのです。ホテル?かなと思い地図を見ても、カーナビを見ても特に何も書いておらず、ここで再びのGoogle先生登場です。
タコ公園??そしてその公園の崖下には隠れた海水浴の穴場があるというではないですか!?早速来間大橋を渡り、一つ目の曲がり角を左折します。でも行けど行けども公園んてなく、海外側に入っていく道も無いんですけど・・・
もう一度Google先生に尋ねると、橋を渡ってすぐのところに案内図と車が二台くらい停めれるスペースがあるとのこと。大慌てで戻ります。別に急いでるわけじゃないんですけどね。
まぁこれは分かりませんわ!というところに、確かに案内図がありましたよ。そしてタコのマークも。でもこれってどうやっていくんだ?
どうやって行くのかなぁ~。地図で見るとここから結構あるきそうだしと躊躇してしまいますが、
うっそうとしたジャングルの奥に石畳が続いています・・・(汗)元々の雨予報から曇り、そしてこの段階では少し青空が見えてきて、かなり暑くなってきました。
ここに車置いてどれくらい行くか分からないジャングルを進むのは勇気いるなぁ~と思ったのですが、どうしても秘境を見たい!という気持ちが背中を押すので進むことに。
いくら暑いと言っても海水浴シーズンではなく、こんな奥の公園なんて誰も利用するわけもなく、上からは大量に木々がその枝をぶら下げ、何より大量の虫とハチが飛び回ってるんですよ!!
「ひやぁ~!」なんて誰もいないことをいいことに恥ずかしい声を上げながら進むのですが、一番やっかいなのが実は蜘蛛の巣。。。ハチはちょっかいを出さなければ刺してこないと思うのですが、蜘蛛の巣だけは大量に張り巡らされてるため、こちらから敵のお家にバシバシ無断訪問しているようなもの。
で、↓苦手な方は気を付けて見てください!アップにはしてませんが(笑)
この蜘蛛が デカい!!
まぁゆうに10センチはありましたね。何十匹居たでしょう?
まぁそんな恐怖を感じながら7~8分くらいですか?ようやく目的のタコさんに到着です。
こんな絶壁の上にある公園、誰が利用するんですかね?このタコも遊具的価値がいかほどあるのか、どうも見出すことはできませんでした。。。
タコ公園を少し戻ると目的の隠れた海水浴場です。こちらは自然のタイドプール(潮だまり)になっていて、確かに良さそうですよね。
とっても水も綺麗です。小さい子を遊ばせるには最適な場所っぽいですが、果たしてここまで子供と嫁を連れて来れるのかどうか。
もぅすっかり汗だくになったので、クーラー全開で一旦お昼を食べに移動です。
<その4に続く>